GIGAS Beacon(ギガスビーコン) のご案内

スマートフォン向けのBeacon(iBeacon)が登場してから2,3年経過しました。
当初は、Beaconを使った、色んなサービスが試験的に始まりましたが、
上手くいかないケースが多く、企画の段階でボツになったり、
リリースしたものの、思うような効果が上がらなかったり・・・
試行錯誤の末
今、世間ではどのようなサービスが稼働しているのでしょうか・・・

beaconss

 

ピックアップ紹介

位置特定として利用したオーソドックスなアプリだと
odawarass小田原城ガイド」
観光地を訪れた人のナビゲーションアプリとして使えるように作られています。
見どころスポットの案内や、正規の登城ルートの案内などを
Beaconの位置特定機能を使い、ガイド機能を主軸としたアプリです。
風情ある観光地ではルート案内や案内板などをたくさん立てると台無しになるので
景観を壊さず案内出来る良い使い方だと思います。

 

特定エリア内に対しての情報配信をしているアプリだと
taxiss日本交通タクシー配車」
タクシー内という限られた空間にいる人に対してだけ
広告(情報)を配信する事を目的にBeaconを取り入れています。
仕組みは、タクシーの乗客に動画広告を配信し、
見た人には値引きクーポンが貰える、と言う流れです。
ただこの機能はまだ本稼働と言う訳では無く実証実験中だそうで
昨年4月頃から始められていて何時までと言う期限もないので、
現在も利用可能(?)と言う事で紹介しました。

 

既存アプリの品質向上として利用しているアプリだと
anassANAアプリ」
実態は位置特定をして情報を配信なのですが、
既存アプリのバージョンアップと言う形でBeaconに対応しました。
羽田空港の第二ターミナルはANAのためにある様な物でして、
そこを専用アプリでBeaconを使って空港のエリア内に入った時に
出発ゲートに合った、手荷物検査場を案内してくれるというものです。
大きな荷物をもったままウロウロしなくてよいので、慣れていない人にはありがたい代物です。

 最近の傾向として・・・

紹介したように、ストアにはビーコンを使う事を前提としたアプリも幾つか存在していますが
最近の傾向として品質・サービス向上のため、
アプリをアップデートしBeacon機能を付加するアプリが増えています。
ANAアプリはこれが当てはまり、元々搭乗案内用のアプリとして存在していたのですが
より便利に案内出来るようにBeaconというソリューションを取り入れています。
(Apple Watchアプリまで対応している!)

機能改善、利便性向上のためのパッケージを提供している開発会社も多くなっており
例えば
・Beaconエリア内に入るとpush通知を送信
・Beaconをチェックポイントに見立てたスタンプラリー
・移動、行動をBeaconを使い分析
等と、色々提供されています。
ただ、組み込むのに手間が多く、大がかりな準備が必要な物も多く
コスト・実装負荷が高くなりがちです。

もっと低コスト・低負荷で、気軽にBeaconを既存アプリに取り込み
品質向上の手段として使えるパッケージは出来ないものかと考えてみました。

そこで・・・

弊社からもBeaconを使ったパッケージ
「GIGAS Beacon(ギガスビーコン)」
を提供する事となりました!!
gigasbeacon_001
/application/package/gigasbeacon/
位置特定の案内という点にスポットを絞ったパッケージになり
詳細は上記専用ページでご覧いただけます。

既存のアプリをより良く、使いやすくするための手段として
Beaconを取り入れて見ては如何でしょうか?
ご興味をもたれた方は、ぜひ弊社お問い合わせページからご連絡ください。


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