VR
「Ray-Ban Meta」の日本発売と「Meta Quest」との違い
メタのAIグラス「Ray-Ban Meta」日本で5月21日に発売 LINE連携も準備中
https://japan.cnet.com/article/35247685/
Meta Questは、VR・MRによる次世代コンピューティングを感じさせる製品でしたが、今回発表された「Ray-Ban Meta」は、その流れを日常生活に持ち込むデバイスだと感じました。
これまでAIはスマホやPCの画面の中で使うものでしたが、Ray-Ban Metaは「身につけるAI」という点が大きな特徴です。普通のメガネのようなデザインで、写真撮影や通話、AIへの質問をハンズフリーで行えるのはかなり未来感があります。
特に印象的だったのは、「技術を目立たせない」という考え方です。ガジェット感を前面に出さず、普段使いできるデザインにしたことで、現実での使用がやりやすくなったと思います。
Meta Quest → 仮想空間に入る体験
Ray-Ban Meta → 現実世界でAIを使う体験
という形で、Metaが「スマホ以降」の新しい体験を作ろうとしているのが伝わってきます。
一方で、カメラ搭載によるプライバシー問題など課題もあり、社会的なルール整備は必要だと思います。
AIが画面の中から出てきて、日常に自然に溶け込み始めたことを感じる、とても興味深いニュースです。
木曜日担当:nishida
nishida at 2026年05月28日 10:00:00
ヴェネツィア映画祭でXR作品が本格的に台頭
2025年のヴェネツィア映画祭で、これまでの映画や演劇の枠を超えた「Venice Immersive」と呼ばれるXR部門が開催され、世界27カ国から集まった多彩な作品が披露されました。ここで紹介されたのは、映像だけではなく、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)を駆使した体験型の物語です。AIをテーマにした作品も複数登場し、観客はただスクリーンを眺めるのではなく、自ら物語の一部となるような体験が評価されました。
The Guardianの記事でも紹介されているように、XR作品は「新しい物語表現」として成熟してきています。従来は「VRといえばゲームや製品のデモ体験」という印象が強く、芸術や映画の文脈ではやや周縁的な存在でした。しかし、国際映画祭という文化的に権威ある場で取り上げられることは、XR表現が新たなステージに進んだことを示しています。
‘We are seeing a new maturity’: how ‘extended reality’ is coming of age at the Venice film festival(The Guardian)
https://www.theguardian.com/film/2025/aug/27/venice-film-festival-extended-reality-cinema-vr
これまでは「VR体験=ゲームやデモ」という印象が強かったのですが、映画祭という文化的な舞台でXRが認められるのは大きな前進と思いました。物語への没入感や体験は従来の映画を超える可能性があり、AIとの組み合わせで「観客が参加する物語」が次のトレンドになるかもしれません。
※XRとは: eXtended Reality(拡張現実) の略称です。
現実と仮想を融合させる技術の総称で、以下の技術をまとめた呼び方です。
・VR(Virtual Reality / 仮想現実)
完全に仮想空間の中に入り込み、現実とは別世界を体験する技術
例:VRゲーム
・AR(Augmented Reality / 拡張現実)
現実の世界にデジタル情報を重ねて表示する技術
例:スマホのARアプリ、ポケモンGO
木曜日担当: nishida
nishida at 2025年09月11日 10:00:00
VRグラスの薄型・軽量化研究
VRゴーグルが広く普及する上で大きな課題となっているのは、その「重さ」や「サイズ」、そして「装着感」です。現状のデバイスはどうしても重く、熱がこもりやすく、長時間の使用で蒸れてしまうという問題があります。もしメガネのように快適に装着できるようになれば、VRはさらに身近な存在になるでしょう。
そんな中、Metaとスタンフォード大学が共同で、厚さわずか3mm未満という超薄型の「VRグラス」を実現するためのホログラフィックディスプレイ技術の研究を進めているとのニュースがありました。
詳細はこちらの記事で紹介されています:
■Metaとスタンフォード大、3mm未満のVRグラス研究
https://www.moguravr.com/meta-stanford-thin-vr-glasses-holographic-display-research/
この記事を読んで、VRの未来が一気に現実味を帯びてきたように感じました。
現在のVRゴーグルはどうしても「装着するガジェット感」が強いですが、メガネのように自然に身につけられる薄さになれば、日常生活の中にVRが溶け込む日もそう遠くないかもしれません。
まだ研究段階とのことですが、この技術が実用化されれば、VR体験のハードルが大きく下がり、利用シーンも一気に広がっていくのではないでしょうか。
木曜日担当:nishida
nishida at 2025年08月28日 10:00:00
- 2025年07月23日
- VR
シャープが開発中の触感コントローラー
tanaka at 2025年07月23日 10:00:00
Apple Vision Pro が発売
tanaka at 2024年06月12日 10:00:00