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AIとOSSのセキュリティの今後について

コードの脆弱性を高速で見つけ出すAIがリリースされ、セキュリティ業界に大きな波紋が広がっています。

AIによる脆弱性発見

Anthropicが4月に発表した Claude Mythos Preview は、従来モデルを大きく上回る脆弱性発見能力とエクスプロイト生成能力を備えています。

Claude Mythos Preview は、Linuxカーネルのような重要ソフトウェアにおいて、長年見逃されてきた深刻な欠陥を特定してアクセス権限を得るエクスプロイトを作成することに成功したとされています。

これはセキュリティ向上の観点では大きな前進です。しかし同時に悪用も可能という側面も持っています。

守り側の先手を取る Project Glasswing

これが悪用されると、経済、公共の安全、国家安全保障に影響がでる可能性があります。

こうしたリスクを踏まえ、Anthropicは Project Glasswing を開始しました。

これは Claude Mythos Preview の一般公開を取り下げ、一部の企業・組織に限定提供することで、防御目的に活用してもらう取り組みです。参加企業には、Apple、Microsoft、Google、Amazon Web Services などが名を連ねています。

今後の課題

限られた組織への限定的提供がもたらす格差、そしてOSSの民主性や透明性への影響。脆弱性発見スピードが、修正スピードを上回る問題。
これらは、これからのセキュリティ戦略を考える上で避けて通れないテーマになりそうです。

参考URL
https://www.anthropic.com/glasswing

木曜日担当:nishida



AIはクラウドから手元へ?Google「Gemma 4」が変える使い方

2026年4月、Googleが新しいAIモデル「Gemma 4」を公開しました。今回のモデルは、これまでのAIとは少し違い、「クラウドで使うAI」ではなく、自分のPCやスマートフォンで動かせるAIとして注目されています。

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Windows 11 + Docker / Laravel + Vue.js 環境構築ガイド #6

本記事は Windows 11 + Docker / Laravel + Vue.js 環境構築ガイド #5 の続きです。

本記事では、Docker操作コマンド、トラブルシューティング、バックアップと復元コマンドについて説明します。

6-1. Docker操作コマンド

コンテナ内に入る
docker exec -it laravel-test-web bash

コンテナから出る
exit

環境の再ビルド
docker compose down
docker compose build –no-cache
docker compose up -d

6-2. トラブルシューティング: DBが起動しない

DB コンテナがすぐに終了してしまう場合、データファイルの不整合が疑われます。

# DBデータを削除(初期化されます)
sudo rm -rf /home/linux/projects/laraveltest/docker/db/data

※削除後はバックアップからリストアを行って復元します。

バックアップと復元

7-1. データベース (MySQL)

バックアップ: (Bash)

# プロジェクトフォルダへ移動して実行
cd /home/linux/projects
docker exec laravel-test-db mysqldump -u root -p"admin" laraveltestdb > laraveltestdb.sql

上記を実行すると \\wsl.localhost\Ubuntu\home\linux\projects\laraveltestdb.sql が生成されます。

\wsl.localhost\Ubuntu\home\linux\projects\ laraveltestdb20250101.sql

※windows環境からwls2(ubuntu)環境にsqlを移行する場合、windowsで上記を実行するのではなく、linux(\wsl.localhost\Ubuntu\home\linux\projects)などからubuntuのコマンドで上記を実行する必要があります。

復元: (Bash)

docker exec -i laravel-test-db mysql -u root -p"admin" laraveltestdb < laraveltestdb.sql



7-2. WSL環境全体のバックアップ

Windows PowerShellで実行します。

バックアップ (Export):

  1. Docker と WSL を停止します。
wsl --shutdown

Windows のタスクトレイからも Docker Desktop を終了してください。

  1. Ubuntu のディストリビューション名を確認します。
wsl -l -v
  1. バックアップ作成 (例: C:\backup\ubuntu.tar)
wsl --export Ubuntu C:\backup\ubuntu.tar


復元 (Import):

  1. 既存の Ubuntu を登録解除(削除)します。
wsl --unregister Ubuntu

初回インストール時は以下にデータが保存されますが、以下のデータも削除されます。
C:\Users\user_name\AppData\Local\Packages\CanonicalGroupLimited.Ubuntu_79rhkp1fndgsc\LocalState\ext4.vhdx

  1. インポート (インストール先: C:\wsl\Ubuntu)
wsl --import Ubuntu C:\wsl\Ubuntu C:\backup\ubuntu.tar

以下にインストールされます。
C:\wsl\Ubuntu\ext4.vhdx

  1. デフォルトユーザーを元に戻します。
ubuntu config --default-user linux

次回は、Vue.jsの導入方法について解説します。

木曜日担当:nishida



Gmailアドレスが変更可能に?20年変わらなかった仕様がついに動く

Googleのメールサービス「Gmail」で、これまで不可能だったメールアドレスの変更機能がついに提供され始めています。長年使ってきたアドレスをそのまま使い続けるしかなかった状況に、大きな変化が起きようとしています。

今回の特徴は、単にアドレスを変えられるだけではなく、メールや写真、各種サービスのデータをそのまま維持できる点です。これにより、これまで必要だった「新しいアカウント作成+データ移行」といった手間が不要になります。

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「魅せる」Wi-Fiルーターが登場。インテリアと融合する新発想

棚の裏、テレビの後ろ、できれば視界に入れたくない存在…
Wi-Fiルーターはそんなイメージです。

そんな常識をひっくり返す、面白い製品が登場しました。
HUAWEI WiFi Mesh X3 Proです。

(参考動画)
https://youtu.be/VapfYMqYZAc

「隠す」から「魅せる」へ

このルーターの最大の特徴は、デザインです。
見た目はルーターとわからず、インテリアオブジェのようです。

「雪山」をモチーフにした外観で、
山頂部分がそのままアンテナになっています。

従来のようにアンテナが外に飛び出るのではなく、透明な「クリスタルアンテナ」を採用。
このアンテナ、6年かけて開発された独自技術とのことです。

光るルーター

さらに面白いのが「光る」こと。

山頂部分はライティングに対応していて、
時間帯や天候に応じて色が変化します。

朝 → 暖かいゴールド
雨・曇り → ピュアホワイト

専用アプリで明るさや色温度も調整可能。

ネット機器というより、スマートインテリアです。

性能も最新規格Wi-Fi 7対応

デザインだけでなく、性能面もハイスペックです。

最新規格 Wi-Fi 7対応
最大通信速度:約3.6Gbps
MLO / 4K-QAM / Multi-RU 対応
2.5Gbpsポート搭載
通信遅延 約50ms(低遅延)

まとめ

この製品、ただのWi-Fiルーターではなく、

・インテリア
・照明
・通信機器

この3つをまとめた新しいカテゴリだと感じました。

これまで隠したくなるルーターが、
飾りたくなるガジェットに変わるのは大きい変化です。
また、実用面でもルーターはオープンな場所に設置した方が
電波が届きやすくなり使いやすいです。

木曜日担当:nishida



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