AI

OpenAI、日本向けAI経済構想を発表 安全で信頼できるAI社会の実現へ

アメリカのAI企業OpenAIが、日本政府や産業界との協力を深めるための「日本向けAI政策枠組み(Japan Economic Blueprint)」を発表しました。
ChatGPTなどの生成AIが生活やビジネスに浸透する中で、国や企業、教育機関と連携し、「安全で信頼できるAI社会」を築くことを目的としています。
(参考:OpenAI公式発表

続きを読む

Radeon AI PRO R9700:国内価格は約26万円、ローカルAI時代の比較的リーズナブルなGPU登場

AMDの最新GPU「Radeon AI PRO R9700」が、日本国内でも一部の販売店やBTOメーカーを通じて入手可能になりつつあります。
一部ショップではおよそ26万円前後(税込)の価格帯で案内されており、AI開発や生成AI処理を“ローカル”環境で行いたいクリエイター・エンジニアにとって、ついに手が届く本格的な選択肢が見えてきました。
(参考:AMD公式サイト

続きを読む

OpenAI×Broadcom、AIチップ共同開発へ

AIの開発で知られるOpenAIが、半導体大手のBroadcom(ブロードコム)と協力して
「独自のAIチップ」を開発するというニュースがありました。
報道によると、2026年ごろに量産を開始する可能性があり、
この動きはAI業界全体に大きなインパクトを与えると見られています。
今回は、この提携がどんな意味を持つのでしょうか。

続きを読む

OpenAI、ChatGPT内で直接購入できる「Instant Checkout」を発表

チャットからそのまま買い物が完結

「Instant Checkout」では、ユーザーがChatGPTに「100ドル以下のランニングシューズ」や「陶器好きへのギフト」といった質問をすると、関連する商品がチャット内に表示されます。気に入った商品が見つかれば、チャットを離れることなく「Buy」ボタンを押して購入できます。

配送先や支払い方法の入力・確認もチャット内で完結するため、従来のように別サイトへ遷移して何度もクリックする必要がありません。自然な会話の延長でショッピングが進む点が最大の特徴です。

続きを読む

Pixel10の「マイボイス翻訳」

Googleが発表した「マイボイス翻訳」は、ユーザー自身の声色や抑揚を真似て、話した日本語がリアルタイムで外国語に翻訳される機能です。翻訳は音声認識・機械翻訳・AI合成音声生成を組み合わせたもので、オンデバイスで処理されるためプライバシー保護も考慮されているとのことです。

まだ実際に試していませんが、この機能、英語学習にも役立つように思われたので、どんな可能性があるかを想像してみました。

英語学習との親和性

この機能のポイントは、「翻訳された自分の文章」が、自分の声で外国語に置き換えられることです。要するに、自分が口にした日本語文章を英語で話したらどうなるかを、自分の声でリアルタイムに聞けるわけです。

英語学習として考えたとき、たとえば、自分で考えた英文、あるいは日常会話で使いたい表現を口にし、それがリアルタイムで英語に訳されて自分の声で聞けると、「こんな風に言いたい、自分だったらこう話したい」というイメージが鮮明になるのではないでしょうか。

自分の声で英語の発音を「聞く」という体験は、ただサンプル音声を真似るだけよりも、自分が「流暢に話せたときの自分」を想像しやすくすると思います。

人は自己イメージが強いほど、学習への情熱や継続力が上がると言われます。自分の声で外国語が再生されることは、もし自分が流暢に話せたらこんな風になるのかという未来を視覚化(聴覚化?)させてくれるので、モチベーションアップにもつながりそうです。

まだすぐに買い替える予定はありませんが、将来購入した際にはぜひ使ってみたい機能です。

木曜日担当:nishida




アプリ関連ニュース

お問い合わせはこちら

お問い合わせ・ご相談はお電話、またはお問い合わせフォームよりお受け付けいたしております。

tel. 06-6454-8833(平日 10:00~17:00)

お問い合わせフォーム