ASUS×XREAL、240Hz対応ARグラスをCES 2026で公開

240Hz時代がARグラスにも、ASUSの新型モデルがCES 2026で発表

先日開催された世界最大級のテクノロジー見本市CES 2026において、ASUSのゲーミングブランド「ROG」とARデバイスで知られるXREALが協力した新型ARグラス「ROG XREAL R1」が発表されました。従来より高い「240Hz」のリフレッシュレートに対応したディスプレイを搭載し、ゲームや動画などの視覚体験を次のレベルへ引き上げるデバイスとして注目されています。

● 最大の特徴は“240Hz表示”

今回発表された「ROG XREAL R1」の最大の特徴は、ARグラスとしては非常に珍しい240Hz対応という点です。1秒間に240回画面を書き換えることで、動きの速いゲームや映像でも残像感が少なく、非常に滑らかな表示が期待できます。

一般的なARグラスは60Hz〜120Hz程度が多いため、この数値はかなり意欲的です。ゲーミング用途を強く意識した製品であることがよく分かります。

● 大画面表示で没入感アップ

視野角は約57度と広く、体感的には目の前に約171インチ相当の大画面が表示されるイメージです。ARグラスのため、完全に視界を遮ることはなく、現実の景色に映像を重ねて表示できます。

VRヘッドセットのように周囲が見えなくなることがないため、「作業しながら」「周囲を確認しながら」使える点もARグラスならではのメリットと言えそうです。

● PCやゲーム機とも接続できる

ROG XREAL R1には専用の「ROG Control Dock」が用意されており、PCだけでなく家庭用ゲーム機とも接続できる設計になっています。HDMIやDisplayPortに対応しているため、さまざまな機器の映像をARグラスに出力できます。

これにより、ノートPCやデスクトップはもちろん、据え置き型ゲーム機の画面を“仮想大画面”で楽しむといった使い方も可能になります。

● 価格や発売時期は未定

現時点では、日本国内での発売時期や価格については明らかにされていません。CESではコンセプト展示に近い形でしたが、2026年内の発売を期待する声も多く聞かれます。

ROGブランドのゲーミング製品ということもあり、ある程度の価格帯になる可能性はありますが、それに見合う体験が提供されるかが注目ポイントです。

まとめ

ASUSとXREALが発表した「ROG XREAL R1」は、240Hzという非常に高いリフレッシュレートに対応した、これまでにないARグラスです。ゲーミング用途を強く意識しつつ、PCやゲーム機とも柔軟に接続できる点は、多くのユーザーにとって魅力的に映るでしょう。

これまでARグラスは「未来のデバイス」という印象が強い存在でしたが、こうした高性能モデルの登場によって、実用的な選択肢として現実味を帯びてきたように感じます。今後、国内展開の詳細が明らかになるのが楽しみですね。

水曜担当:Tanaka



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