MR
探査機と会話する未来へ――JAXAが対話型インターフェースの開発を開始
宇宙を飛んでいる探査機に「今はどこにいるの?」と質問すると、探査機自身が現在の状況やミッションの目的を答えてくれる。そんなSF作品のような仕組みが、少しずつ現実に近づこうとしています。
JAXAは2026年7月、探査機や人工衛星などの宇宙機と会話できる「対話認知インターフェース」の開発に向けた取り組みを開始したと発表しました。
続きを読むtanaka at 2026年07月15日 01:00:00
「Ray-Ban Meta」の日本発売と「Meta Quest」との違い
メタのAIグラス「Ray-Ban Meta」日本で5月21日に発売 LINE連携も準備中
https://japan.cnet.com/article/35247685/
Meta Questは、VR・MRによる次世代コンピューティングを感じさせる製品でしたが、今回発表された「Ray-Ban Meta」は、その流れを日常生活に持ち込むデバイスだと感じました。
これまでAIはスマホやPCの画面の中で使うものでしたが、Ray-Ban Metaは「身につけるAI」という点が大きな特徴です。普通のメガネのようなデザインで、写真撮影や通話、AIへの質問をハンズフリーで行えるのはかなり未来感があります。
特に印象的だったのは、「技術を目立たせない」という考え方です。ガジェット感を前面に出さず、普段使いできるデザインにしたことで、現実での使用がやりやすくなったと思います。
Meta Quest → 仮想空間に入る体験
Ray-Ban Meta → 現実世界でAIを使う体験
という形で、Metaが「スマホ以降」の新しい体験を作ろうとしているのが伝わってきます。
一方で、カメラ搭載によるプライバシー問題など課題もあり、社会的なルール整備は必要だと思います。
AIが画面の中から出てきて、日常に自然に溶け込み始めたことを感じる、とても興味深いニュースです。
木曜日担当:nishida
nishida at 2026年05月28日 10:00:00
壁や机がタッチパネルに?東北大学が“未来の操作技術”を発表
東北大学の研究チームが、壁や机、窓といった身の回りの物体を“タッチスクリーン”として使える新しい技術を発表しました。AR(拡張現実)とAIを組み合わせることで、特別なパネルがなくても、さまざまな場所を操作面として利用できる仕組みです。
続きを読むtanaka at 2026年05月20日 10:00:00
MetaQuestアプリの作成を簡単にするBuilding Blocks
tanaka at 2024年02月21日 10:00:00
次世代MRデバイスMeta Quest 3とApple Vision Proの比較について
VRデバイスだったMeta Quest 2がカラーパススルーによるAR機能を追加してMeta Quest 3にアップデートされ、また来年度にはApple社より注目されているMRデバイス Apple Vision Proが発売予定とされています。

Image credit: Apple
Meta Quest 3が499ドル(約7.5万円)という比較的安価で発売されているのに対して、Apple Vision Proの販売価格は3,499ドル(約52万円)と高価です。
MRデバイスとして注目されているこれらの2機種ですが、先日、中国のWellsenn XR社より製造原価の推計が発表されました。
(参考記事) Meta Quest 3 & Apple Vision Pro Production Costs Estimated By Supply Chain Analyst Firm
https://www.uploadvr.com/meta-quest-3-apple-vision-pro-production-cost-estimate/
(参考記事) Apple「Vision Pro」の製造原価は「Meta Quest 3」の4倍以上か——中国アナリストが推計
https://www.moguravr.com/manufacturing-costs-for-apple-vision-pro-and-meta-quest-3/
この記事によれば、Meta Quest 3の原価は430ドルに対して、Apple Vision Proの原価は1,726ドルになります。
Meta Quest 3の原価は430ドルで販売価格は499ドルなのでMeta社はMeta Quest 3を販売することで利益はほぼないか、損失している可能性もあるとのことです。Meta社は利益よりもVR/MRの普及とマーケットのシェア獲得に注力しているようです。
Meta Quest 3ではハイエンドのMR/VR用チップセット「Snapdragon XR2 Gen 2」が採用されており、これが最も原価がかかっているパーツとされています。
一方、Apple社は高性能の独自チップセットM2やR1が搭載される予定ですが、Apple Vision Proで最も原価がかかっているパーツはディスプレイで、高価なソニー社マイクロOLEDディスプレイが採用予定で、おそらく画面の綺麗さ、MR合成の自然さはMeta Quest 3以上と推測されます。
現状のMeta Quest 3で高クオリティのMR体験が可能なので、それよりも高品質なApple Vision ProのMRには期待は高まります。
木曜日担当:nishida
nishida at 2023年11月30日 10:00:00