OpenAI GPT API(11) WebAppでの活用

今回はFlaskの簡単な使用方法を紹介します。本記事は前回の「OpenAI GPT API(10) WebAppでの活用」の続きです。

app.pyの作成

ひとまず動作確認用にルートディレクトリにアクセスした場合、
「test flask」という文字列を返すだけのプログラムを作成しました。

app.py

from flask import Flask, render_template, request

app = Flask(__name__,
    template_folder='templates'
)

@app.route("/")
def index():
    return "test flask"

if __name__ == "__main__":
    app.run(debug=True)

flask serverの起動

以下のコマンドでflask serverの起動をおこないます。

flask run

flask serverを停止するには「Ctrl+C」で停止することができます。

flask serverが起動している状態で
http://127.0.0.1:5000/
にブラウザでアクセスしたところ、以下のように「test flask」が正常に表示されました。

これでFlaskの基本的なセットアップは完了です。
次回はOpenAI APIの導入をおこない、WebアプリケーションとOpenAI APIを連携する方法を紹介します。

木曜日担当:nishida



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