Kinectを使ったミュージックビデオが登場!曲名は、なんとTokyo!

個人的に嬉しいニュースが飛び込んで来ました! その為、前半はタイトルと無関係な記事を書いてしまってますが、予めご理解の程お願いします。

以前、私が手話をリアルタイムで翻訳するシステムを紹介したのですが、 遂に国内でも日本語に対応した手話の翻訳システムが制作中との事です。

Kinectなどで手話認識、文字に変換 みずほ情報総研と千葉大、新システム実用化へ

素晴らしい!

プロトタイプ版が10月中旬に完成という事ですが、是非とも頑張って欲しいと心より思います。

 

さてさて、手話翻訳システムのニュースでちょっと興奮気味ですが、今回はKinectを使ったミュージックビデオを紹介したいと思います。

曲名は「Tokyo」です。

 

Exist Elsewhereというバンドのミュージックビデオなんですが、ところどころに、なんとKinectを使った演出を挟んでいます。 皆さんお分かりでしょうか?

Exist Elsewhere – Tokyo

大抵は、一瞬のカットで終わってしまうので非常に分かりづらいと思います。

ですが、3分14秒あたりからガッツリとKinectを使った演出が流れています。

開発者としては、どうしてもKinectというとインタラクティブなサービスというイメージがあり、動画のコンテンツにそのまま使用するなんて考えも付きませんでした。

そして、まさかのカッコよさです!

 

まさかこんな使い道があるとは思いませんでしたが、さらにKinectの持つ可能性を感じれた事は確かです。

ちなみに、メイキング映像はコチラのサイトで確認できます。興味のある方はどうぞ。

Making Film and Art with the Xbox Kinect – An Exist Elsewhere Behind the Scenes Featurette

 

水曜日担当 Window開発チーム 古村



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