AMDの超解像機能を試してみました

AMD Radeon用のドライバとソフトが更新されて
AMD Radeon™ Super Resolution(RSR)という
ドライバレベルでアップスケールを行う機能が追加されました。

この機能を有効にしておくことで、
モニターの解像度より小さくレンダリングされた画面を
自動的にモニターの解像度までアップスケールを行ってくれます。

RSRを使用することでどれくらい負荷が下がるのかを確認しました。

レイトレーシングに対応したソフトで
高負荷がかかるシーンをレンダリングした時に
フルHDネイティブ解像度(1920×1080)では

グラフィック使用率:99%
フレームレート:55fps

だったものが
レンダリング解像度をHDに落とし、RSRを有効にした状態
(1280×720 -> 1920×1080 へアップスケール)だと

グラフィック使用率:70%
フレームレート:60fps

と負荷が減少しました。

Radeonをベースにしたグラフィックを搭載している

PS5やXBOX SXにも対応されると、HDMI2.1を活かせるようになりますね

水曜担当:Tanaka



アプリ関連ニュース

お問い合わせはこちら

お問い合わせ・ご相談はお電話、またはお問い合わせフォームよりお受け付けいたしております。

tel. 06-6454-8833(平日 10:00~17:00)

お問い合わせフォーム