[Unity] Visual Studioの入力補完が機能しない場合の対処方法

本日はUnityを使用していて、連携するVisual Studioでコーディングをおこなう際にVisual Studioの入力補完が機能しない場合の対処方法を紹介します。

Visual Studioでコーディングをおこなう際にUnity独自のメソッド名など、入力補完機能があると入力ミスを軽減させることが可能ですが、UnityとVisual Studioが連携されているにも関わらず、入力補完がでてこない場合があります。

そのような場合、UnityのEditメニュー>Preferencesの設定の見直しが必要です。

Preferencesを開いて、「External Tools」をクリックすると、以下の画面が表示されます。

上記画面の赤枠部分が適切に設定されていない場合、入力補完機能が動作しませんので以下のように設定します。

・External Script Editor → Unityと連携して使用しているVisual Studioを選択する。

・Editor Attaching → チェックをつける。

以上の設定後、Visual Studioを開いて、入力補完が機能するか確認します。

「OnC」と入力することで「OnC」からはじまるUnityのメソッド名が入力候補として表示されるようになりました。

金曜日担当:nishida



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