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きましたWWDC2013!!

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今日、日本時間の2時頃からAppleの新製品発表会「WWDC2013」が開催されました!

正直、予想を遥かに上回る、ネタてんこ盛りでワクワクが収まらないYoheiです。

もぉ、どの記事から読んでいいのか迷ってしまいますね^^;

全体的な印象としては「脱!スティーブ・ジョブズ」って感じですね。

しかもそれが良い方向に向かっているように思います。

すばらしいですね!

 

さて、まずはやはりiOS7について

iOS7 SS

フラットデザイン、かっこいい!

公式サイトのデモを見るのがわかりやすいと思います。

http://www.apple.com/ios/ios7/

フラットデザインに関しては発表前にずいぶん噂がたっていました。

でも実は、そのどの情報も僕にはさほど魅力的に感じられませんでした。

しかし、いざ実物が出てみると、なにこれ・・・実にCool!

さすがAppleと言わざるを得ない完成度じゃないですか。

シンプルなフラットでありながら、のっぺりしていない”空間”を感じるデザインというのでしょうか。

すぐにでも使ってみたい!と思えるものになってますね。

公式アプリのアイコンもだいぶ変わりました。

すべてフラット&シンプルで、枠が無くなりましたね。

あと今まで自動でつけてくれていた光沢が無くなりましたね。

ひょっとしたら、今までそれも込みでデザインしてたアプリは、iOS7向けアイコンを作らないといけないかもしれませんね・・・。

 

数々の新機能も魅力的です。

その中でも特に開発者として注目なのは「マルチタスク」の変更ですね。

今までは音楽再生や制限時間付きの通信など、バックグラウンドで処理できることは限られていました。

ですがこれからはそれらの制限が緩和され、いろんなことができるようになる様です。

たとえばSNSやニュースアプリなど、今まではユーザにアプリを起動してもらわないと情報を更新できなかったんですが、iOS7ではバックグラウンドで常に最新情報を取得できるのです。

 

次回アプリを起動した時点でロードなしに、ほぼ最新情報を表示してあげることができます。

動画などの大きなデータをダウンロードしたり、複雑な情報を解析するのに時間がかかるアプリでは、その処理をしている間に他のアプリに切り替えて別のことをしてもらうこともできるようになります。

開発側としてはとても幅が広がりますね。

ただ、電池の消費と、悪用するアプリが出てきそうなのが不安ですが・・・。

 

 

今回の発表で最も驚いたことと言えば、新Mac Pro

MacPro

 

この形・・・PCとは思えませんね!

しかもMacProの名に恥じないハイエンドなスペックながら、大きさは高さ25cmの幅17cmとコンパクト。

こちらの公式サイトのデモも実にかっこいいです!

http://www.apple.com/mac-pro/

エアフローの図なんか「おぉ!確かにこれならいける!」って思っちゃいますね。

しかしこれは、PC上部から常に熱風が排出されるのでしょうか・・・?

なんか、高負荷な作業してたら、室内で小規模な低気圧が発生しちゃったりして!?

 

 

Mac OS X も10.9をリリースします!

時期OSの名称は、今まで引き継がれていたネコ科ではなく

なんと、シーライオン(アシカ)!

 

・・・ではなく

Mavericks

Mavericksだそうです。

ここにも「脱!スティーブ・ジョブズ」を感じますね。

いつまでも故人に頼るわけにはいかないですし、いいと思います。

意味は「異端者」とか「一匹狼」とかそんな感じだそうで。

あとはカリフォルニアの地名にもあるようで、サーフィンの名所だそうです。

今後、どう展開していくのでしょう?

 中身に関しては、iOSほどの革新はないですが、パフォーマンスの向上や、よりかゆいところにての届く変更がされています。

 

他にもiRadioや新MacBookAirやなど、楽しい話題がいっぱいなのですが、個人的に興味深かったのは実は「iOS in the car」だったりします。

これは車のナビゲーションシステムにiOSを組み込むというもので、Siriも使えるみたいです。

運転中に「Siri、〇〇までのルート検索、よろしく!」とか、言っちゃったりできるんです。

なんか、車+人工知能っていいですよね!

すでに開発中で、国産ではHONDAとNISSANが含まれていました。

2014年には実現する様です。

 



スマホと家電

月曜担当のSHです。

パナソニックが提供するスマートフォン用のアプリでエアコンに関する機能を拡充すると発表がありました。
<参照記事>http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2013/06/jn130606-1/jn130606-1.html
本当は去年秋ごろに行う予定だったようですが、電気用品の安全法とやらの課題に引っ掛かって見送られていました。

これで帰宅前にスマホから運転開始することが出来るので省エネにつながりますね。
惜しむらくは、この記事書いている当事者は賃貸で、エアコンがだいぶ古く高級機能は付いていないと言う所でしょうか・・・

ちなみに先日テレビで放送してた「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」でマーティたちが行った未来が2015年
今から2年先と言う事になり、車が空を飛ぶのはまだまだ先になりそうですが、未来のマーティ宅で使用していたコンピュータ(人工知能かな?)による電化製品の一括管理などはホントに実現し一般家庭にまで普及しそうですね。



はじめまして

はじめまして、ツトムと申します。

社内ではAndroid開発を主に担当しています。

更新する内容は主にAndroidやUnityに関するものを書いていこうと思っています。

これからもよろしくお願いします。

今回は最近公開された「Android Studio」について書いていきます。

「Android Studio」とはGoogleが発表したAndroidアプリの開発のための統合開発環境で、

現在、早期プレビュー版としてv0.1が無償でダウンロード可能になっています。

バージョン互換性やパフォーマンス問題の検出など様々な機能が実装されていますが、

私が気になったのは複数の端末でのレイアウトを確認できる機能です。

今までの開発では複数のAndroid端末を使って一つずつレイアウトのチェックを行っていたが、

それがまとめてチェックできるようになったのは開発時間の短縮ができるので、個人的にはとても助かります。

まだプレビュー版なのでバグがあるとは思いますが、時間があったら触っていこうと思います。



Kinectでオートマッピング!

Windowsアプリ開発チームの古村です。

ちょっと古いニュースなのですが、Kinectセンサーを使った面白いサービスを紹介します。

MIT(マサチューセッツ工科大学)が開発しているのは、
Kinectセンサーの着用者が歩いたエリアを測定し、
無線で飛ばした先にラップトップPCに自動的に地図を生成するシステムです。

とりあえずは動画をご覧下さい!!

42秒からオートマッピングが始まっています!

スゴイ!

まさに頭に描いたのと同じ!

ちなみに、このプロトタイプ版ではボタンを押すたびに、
地図に注釈ポイントが付けれるそうです。

このシステム、目的は災害時の救助活動支援なのですが、
普通に個人でも使ってみたいですよね!

まぁ、何に使うの?って聞かれると困りますが……。

とりあえずゲーム世代にはロマン溢れる機能ですよね!!



夏が近づいてきましたね

こんにちわ、iOS開発のYoheiです。

梅雨入りしましたね。

しかし関西は今週いっぱい晴れだそうで、暑くなりそうです・・・。

 

そんな季節にぴったりなニュースの紹介です。

この妙な色の図、なんだかわかりますか?

実は「ビール空間」なんだそうです。

アメリカのウィスコンシン大学の大学院生ケヴィン・ジェーミソンさんという方が開発中の「Beer Mapper」というアプリは、「多次元尺度構成法(MDS)」という手法を用いて、その人におすすめのビールを紹介してくれるアプリなんだとか。

いいですね、多次元尺度構成法(MDS)、名前がキャッチーでかっこいいですよねっ!

 

ユーザの趣向は、2つのビールを提示し、どちらが好きかを答えることでマッピングされていきます。

おすすめのビールは「RateBeer」というサイトのレヴューから言葉の集合体を作成して、ユーザの趣向に合うものを探してくれる仕組みみたいです。

 

う〜ん、なんかこの難しそうな(実際に難しい)理論を並べ立てているあたりが、なんともいいですね♪

こういうの、ビールの肴にもってこいではないでしょうか。

 

▼こちらのサイトで紹介されていました▼

多次元尺度分析でおすすめビールを教えてくれるアプリ



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