OpenAI GPT API(13) WebAppでの活用

本記事は前回の「OpenAI GPT API(12) WebAppでの活用」の続きです。
今回はOpenAIライブラリのインポートと動作確認をおこないます。


ライブラリのインポート

app.pyに以下を追記してライブラリのインポートをおこないます。
不可視ファイル.envの作成をおこないOPENAI_API_KEYの設定をおこないます。

import openai
from dotenv import dotenv_values

config = dotenv_values('.env')
openai.api_key = config["OPENAI_API_KEY"]


OpenAI APIの動作確認

いったんここで動作確認をします。
ルートディレクトリでテンプレートhtmlを呼び出す処理をいったんコメントアウトして
OpenAI API連携を確認するためのテストコードをつくりました。

@app.route("/")
def index():
    response = openai.Completion.create(
        prompt="Recommend song of Rolling Stones: ",
        model="text-davinci-003"
    )
    return response["choices"][0]["text"]
    # return render_template("index.html")



ライブラリのインポートやAPIキーの設定が問題なくできていれば、
http://127.0.0.1:5000/ にアクセスしたらストーンズのおすすめ曲が表示されます。


ブラウザでアクセスして上記のようにストーンズの代表曲が表示されることが確認できました。

次回はフロントエンドとサーバーと連携するためのPOSTのエンドポイントを作成します。

木曜日担当:nishida



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