OpenAI GPT API(12) WebAppでの活用
- 2023年9月07日
- AI
本記事は前回の「OpenAI GPT API(11) WebAppでの活用」の続きです。
今回はflaskでhtmlテンプレートを作成するところからはじめます。
flask htmlテンプレートの使用
@app.route("/")
def index():
return "test flask"
上記のように前回ルートディレクトリにアクセスした場合に「test flask」の文字列のみを返していた処理をhtmlテンプレートを参照するように書き換えます。
@app.route("/")
def index():
return render_template("index.html")
以上にようにするとルートディレクトリにアクセスした場合 templates/index.html にあるテンプレートhtmlが表示されるようになります。
OpenAIプロンプト呼び出し用ルートの作成
OpenAIのプロンプト呼び出し用のルートを作成します。
@app.route("/openai", methods=["POST"])
def openai_prompt():
このルートにPOSTされたStringがOpenAIのAPIにPOSTされる想定です。
プロジェクトでOpenAIを使用するためにライブラリを導入します。
OpenAIのインストール
pip install openai
上記のコマンドを実行することで以下のようにOpenAIのインストールがおこなわれます。
.envのインストール
pip install python-dotenv
上記のコマンドを実行することで以下のように.envのインストールがおこなわれます。
次回はライブラリのインポートとOpenAI APIとの連携について説明します。
木曜日担当:nishida
nishida at 2023年09月07日 10:00:00