VRグラスの薄型・軽量化研究

VRゴーグルが広く普及する上で大きな課題となっているのは、その「重さ」や「サイズ」、そして「装着感」です。現状のデバイスはどうしても重く、熱がこもりやすく、長時間の使用で蒸れてしまうという問題があります。もしメガネのように快適に装着できるようになれば、VRはさらに身近な存在になるでしょう。

そんな中、Metaとスタンフォード大学が共同で、厚さわずか3mm未満という超薄型の「VRグラス」を実現するためのホログラフィックディスプレイ技術の研究を進めているとのニュースがありました。

詳細はこちらの記事で紹介されています:
■Metaとスタンフォード大、3mm未満のVRグラス研究
https://www.moguravr.com/meta-stanford-thin-vr-glasses-holographic-display-research/

この記事を読んで、VRの未来が一気に現実味を帯びてきたように感じました。
現在のVRゴーグルはどうしても「装着するガジェット感」が強いですが、メガネのように自然に身につけられる薄さになれば、日常生活の中にVRが溶け込む日もそう遠くないかもしれません。
まだ研究段階とのことですが、この技術が実用化されれば、VR体験のハードルが大きく下がり、利用シーンも一気に広がっていくのではないでしょうか。

木曜日担当:nishida



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