MetaQuestアプリの作成を簡単にするBuilding Blocks

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MetaQuestアプリの作成を簡単にするBuilding Blocks

2024年2月21日
VR, MR, Unity

Metaが提供している Unity 向けのQuestシリーズ用SDKに含まれるBuilding Blocksを使うと
簡単にQuest用アプリケーションを作成可能です。

あらじめWeb上のUnityアセットストアからSDKをマイアセットに登録した後、
USBデバッグを有効にしたQuestをPCに接続します。

Unityを開き3Dプロジェクトを作成します。
作成できたらヒエラルキー欄からデフォルトのカメラ[MainCamera]を削除します。

次にQuestシリーズ向けにビルド設定を変更します。
ウィンドウ->ビルド設定と開いていき、
プラットフォームとして[Android]を選択、
テクスチャ圧縮の項目を[ASTC]を選択、
実行デバイスとして[{接続しているQuestの名前}]を選択
を行って[ターゲットの切り替え]ボタンを押下します。

Metaが提供しているSDKをUnityのプロジェクト側でインポートを行います。
ウィンドウ->パッケージマネージャーを開きパッケージからマイアセットを選択します。
そうするとあらかじめマイアセットに登録しておいたMetaのSDKが表示されるので
インストールを行います。
インストールが完了したら再起動を促されるので
プロジェクトを開いているUnityを再起動します。

シーンにBuilding Blocksを追加していきます。
Oculus->ツール->Building Blocks を開きます。
開かれたBuilding Blocksウィンドウから
主要な機能のBuilding Blocksを追加することが可能です。

水曜担当：Tanaka