今、ホログラムはココまで来ている!

突然ですが、この映像をご覧ください。

 

 

この映像は、5月18日にラスベガスにて開催された、かの有名な音楽授賞式ビルボード・ミュージック・アワードでのものです。 ご存じの方もおられるかと思いますが、マイケルは既に鬼籍に入っている為、パフォーマンスを繰り広げているのは当然本人ではありません。 その正体は単なる映像、ホログラムです。

上記の映像ですが、二次撮影というい事もあり、まるで本人がそこにいるかのように見えます。 このホラグラムですが現在開拓中の技術で、様々な手法で実現されています。 一例としては、透明なアクリル板にプロジェクターの映像を投影し、ホログラムを実現させたりしています。

ホログラムですが、国内外含めて割とコンサートでも使用されています。 中でもとりわけ有名なのは初音ミクでしょう。

 

実在しないモノをホログラムで表現するというのは、面白いですね。いや、むしろホログラム向きという事でしょうか。

私がこれまでホログラムで感動したのは、セリーヌ・ディオンとプレスリーの共演でしょうか。 これは本当にデュエットしているかのようです。

 

ホログラムだけですと単なる映像ですが、ここでKinectセンサーを使用したりして映像とコミュニケーションが取れる事が出来ればかなり面白いんじゃないかと思います。

木曜日担当 Window開発チーム 古村



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