Laravelの開発環境構築方法(その2)

本記事は前回の「Laravelの開発環境構築方法(その1)」の続きです。

XamppおよびComposerのインストールが完了しており、またLaravel Installerの準備もできている状態から説明いたします。
今回は、Laravelでのプロジェクト作成方法およびサーバーの起動について説明をおこないます。

Laravelでのプロジェクト作成方法

Laravelでプロジェクトの作成をおこなうには以下のコマンドを使用します。
(以下の例では「nishida-test」というプロジェクト名で作成しています。プロジェクト名は任意に変更が可能です。)

laravel new nishida-test

コマンドを実行すると以下のようにプロジェクトの作成に必要なファイルのインストールが開始されます。

最終的に「Application ready! Build something amazing.」と表示されれば、プロジェクトの作成が完了です。

Laravelサーバーの起動方法

Laravelではサーバー機能が内蔵されており、サーバーを起動しての動作確認が簡単におこなえるようになっています。

php artisan serve

上記のコマンドの入力をおこなうとLaravelの内蔵サーバーが起動します。
以下のURLにアクセスして、Laravelの初期画面の確認をおこなうことが可能です。

http://127.0.0.1:8000

サーバーを停止するにはコマンドプロンプト上で「ctrl + c」キーを押します。


金曜日担当: nishida



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