Windows機からiSCSIターゲットに接続する
- 2024年4月24日
- Windows
前回の記事の続きです。
Windows機からiSCSIターゲットに接続する方法の紹介です。
OSはWindwos11です。
Windowsの検索窓に「iSCSI イニシエーター」と入力して検索すると
iSCSI イニシエーターがヒットするので、それを開きます。
iSCSI イニシエーターのプロパティが開くので、ターゲットタブの
クイック接続セクションのターゲット(T)と書かれた欄に
iSCSIターゲットを作成した機器のIPアドレスを入力して「クイック接続」ボタンを押下します。
クイック接続ウィンドウが新しく開かれるので、その中の検出されたターゲット(T)欄に表示される
作成したiSCSIターゲットを選択し、「完了」ボタンを押下します。
これで接続が完了したので、最後にWindowsの「ディスクの管理」から、
接続したiSCSIターゲットをフォーマットすれば完了です。
Windowsからは物理的に接続されたディスクの様に扱われるので、
利用用途によってはSMBプロトコルよりも柔軟に使うことができます。
水曜担当:Tanaka
tanaka at 2024年04月24日 10:00:00