Windows機からiSCSIターゲットに接続する

前回の記事の続きです。

Windows機からiSCSIターゲットに接続する方法の紹介です。
OSはWindwos11です。

Windowsの検索窓に「iSCSI イニシエーター」と入力して検索すると
iSCSI イニシエーターがヒットするので、それを開きます。

iSCSI イニシエーターのプロパティが開くので、ターゲットタブの
クイック接続セクションのターゲット(T)と書かれた欄に
iSCSIターゲットを作成した機器のIPアドレスを入力して「クイック接続」ボタンを押下します。
クイック接続ウィンドウが新しく開かれるので、その中の検出されたターゲット(T)欄に表示される
作成したiSCSIターゲットを選択し、「完了」ボタンを押下します。
これで接続が完了したので、最後にWindowsの「ディスクの管理」から、
接続したiSCSIターゲットをフォーマットすれば完了です。

Windowsからは物理的に接続されたディスクの様に扱われるので、
利用用途によってはSMBプロトコルよりも柔軟に使うことができます。

水曜担当:Tanaka



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