Laravelの開発環境構築方法(その1)

今回はWindows10でLaravelの開発環境構築をおこなう方法を説明します。

XamppおよびComposerのインストール

まずは「Xampp」のインストールをおこないます。
LaravelはPHPのフレームワークですが、PHPはXamppに含まれますので、そちらを使用します。

Xamppのインストーラは以下のURLよりダウンロードが可能です。
https://www.apachefriends.org/jp/index.html

ダウンロードが完了したら、画面の指示に従ってインストールをおこないます。

Xamppのインストールが完了したら、次に「Composer」のインストールをおこないます。

Composerのインストーラは以下のURLよりダウンロードが可能です。
https://getcomposer.org/download/

Composerのインストールが完了したら、以下のコマンドを入力することで、正しくインストールがおこなえたかを確認することが可能です。

composer

正しくインストールがおこなえていれば以下のようにComposerのUsageが表示されます。

またComposerのインストールをおこなうことにより、PHPのパスも自動的に追加されますので、cmdにて「php -v」などのコマンドが使用できるようになります。

Laravel Installerのインストール

XamppおよびComposerのインストールが完了したら、次はLaravel Installerのインストールをおこないます。

以下のコマンドを実行してください。

composer global require laravel/installer

ダウンロードおよびインストールが完了すれば「Writing lock file. Generating autoload files」といったメッセージが表示されます。また、正しくインストールがおこなえたかどうか確認するには以下のコマンドでlaravelインストーラのバージョン確認をおこないます。

laravel help --version

以下のようにLaravel Installerのバージョンが表示されればインストールは無事完了です。

次回はLaravelでのプロジェクト作成方法およびサーバーの起動について説明をおこないたいと思います。

金曜日担当: nishida



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