新人日誌9

javascriptでのスリープ機能について

javascriptには 処理を一時停止するためのスリープさせるための関数がないようです。

そのためスリープ機能を使いたい場合別の方法をとる必要があります。

setInterval()「指定ミリ秒ごとに繰り返し処理を行うための関数」を使った方法

function wait(waitcount, callbackFunc) {
  // 秒数カウンター
  var count = 0;
  // 管理用の変数:idに代入
  var id = setInterval(function () 
  // ここから
  {
    //1000ミリ秒ごとにカウントアップ
    count++;
      // 秒数カウンターが引数で渡されたwaitcount以上であれば
      if (count >= waitcount) {
          // タイマーを停止し
          clearInterval(id);
          // 引数で渡された関数を実行
          if (callbackFunc) callbackFunc();
      }
    
  }, 
  // ここまで の処理が1秒(1000ミリ秒)ごとに繰り返されます
  1000); // 1000ミリ秒ごとに繰り返す
}

setInterval() で1000ミリ秒ごとにカウントし、それが指定数以上になったらコールバック関数を実行するものです。

この関数を使えば一定時間後に関数を実行することができます。

wait(180, function(console.log("3分経ちました。")));

この一行で簡易的な3分間のタイマーを作ることができます。

水曜担当:Tanaka



アプリ関連ニュース

お問い合わせはこちら

お問い合わせ・ご相談はお電話、またはお問い合わせフォームよりお受け付けいたしております。

tel. 06-6454-8833(平日 10:00~17:00)

お問い合わせフォーム