正規表現基礎(3)
- 2023年1月26日
- 技術情報
今回はさまざまなプログラミング言語やツールで活用できる正規表現の記号を紹介します。
本記事は前回の「正規表現基礎(2)」の続きです。
正規表現の記号(数量関連)
+
1以上
{5}
5
{2,5}
2以上、5未満
{6,}
6以上
*
0以上
?
1または0
正規表現の記号(数量関連)の使用例
j\w+
jからはじまり任意のwordが1以上の単語を選択
\d{3}
3桁の数値マッチ
\d{3}-\d{4}-\d{4}
XXX-XXXX-XXXX(X部分は数値の)電話番号フォーマット
\d{3,}
3桁以上の数値マッチ
gigas?
[giga]または[gigas]のどちらかにマッチ
\d{3}-?\d{4}
郵便番号、ハイフンはあってもなくてもマッチさせる
次回は正規表現の記号[]について紹介したいと思います。
木曜日担当:nishida
nishida at 2023年01月26日 10:00:00