正規表現基礎(3)

今回はさまざまなプログラミング言語やツールで活用できる正規表現の記号を紹介します。
本記事は前回の「正規表現基礎(2)」の続きです。

正規表現の記号(数量関連)

+
1以上

{5}
5

{2,5}
2以上、5未満

{6,}
6以上

*
0以上

?
1または0

正規表現の記号(数量関連)の使用例

j\w+
jからはじまり任意のwordが1以上の単語を選択


\d{3}
3桁の数値マッチ


\d{3}-\d{4}-\d{4}
XXX-XXXX-XXXX(X部分は数値の)電話番号フォーマット


\d{3,}
3桁以上の数値マッチ


gigas?
[giga]または[gigas]のどちらかにマッチ


\d{3}-?\d{4}
郵便番号、ハイフンはあってもなくてもマッチさせる


次回は正規表現の記号[]について紹介したいと思います。

木曜日担当:nishida



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