知っておいていただきたいこと – 3

今回も、Laravelの知っておいた方がいいとおもったことをいくつか紹介します。

Tip # Laravel #exclude

入力を受け付けると、そのデータを使ってモデルを作りたいと思うことがよくあります。
例えば、登録フォームはUserモデルを作成するために使われるでしょう。しかし、すべてのフィールドを検証する必要がある一方で、モデルを作成するためにすべてのフィールドを必要としないかもしれません。このような場合、「exclude」ルールを使用します。

class StoreRequest extends FormRequest
{
  public function rules(){
      return [
         'name'                    => 'required|string',
         'email_address'           => 'required|string|email',
         'terms_and_conditions'    => 'required|accepted|exclude',    
       ];
  }
}

exclude’ ルールを使用すると、Laravel は ‘terms_and_conditions’ フィールドが全てのバリデーションルールをパスすることを保証しますが、 ‘validate’ または ‘validated’ メソッドによって返されるわけではありません。これにより、DBに’terms_and_conditions’のカラムがないことを気にせずに、簡単にモデルを作ることができます。

class RegistrationController extends Controller 
{
     public function store(StoreRequest $request)
     {
        $playload = $request->validate(); //名とメールだけ
        $user = User::create($playload);
        Auth::login($user);
        return redirect()->route('dashboard');
     }
}

ということで、今回はこれで終わります。

金曜担当 – Ami



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