新人日誌10

今回はjQury-uiのautocompleteを使ってみます。

まず、jQuery-uiの配布ページから必要なファイルをダウンロードします。

今回はautocompleteのみを使用するので、Toggle Allのチェックを外し、Widgets内の「Autocomplete」にチェックを入れてダウンロードしました。

フルーツの名前を入力するフォームにオートコンプリートを設定します。

これで部分一致する候補を表示してくれます。

次にこれを前方一致する候補のみを表示するように変更します。

画像の通り変更前は’a’を入力すると’a’が含まれるすべての候補が表示されていましたが、変更後は’apple’のみが候補として表示されます。

次に、前方一致のまま入力フォームにフォーカスしたときにすべての候補を表示できるように変更します。

minLength (最低文字入力)を0に設定し

focus(function() {
     jQuery(this).autocomplete("search", "");
})

をメソッドチェーンさせることで可能です。

このままでは、入力途中にフォーカスのアウト、インを行うと現在の入力値を無視して候補全てが表示されるので、

focus(function() {
     jQuery(this).autocomplete("search", $('#input').val());
})

メソッドチェーンさせたautocomplete()の第2引数に現在を入力値を設定することで対処します。

最後にカスタムスタイルを反映させます。

画像のように

ui-autocomplete

というクラスにスタイルを設定すると、オートコンプリートの候補を表示させる領域に反映されます。

ui-menu-item-wrapper

というクラスにスタイルを設定すると、オートコンプリートの候補にスタイルが反映されます。

水曜担当:Tanaka



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