ソニーの新しいゲーム戦略!?
- 2014年1月14日
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IT業界に置いてクラウドなんて言葉はもはやトレンドと言うほど新しいものではありません。
しかし、ゲームのクラウド化は、先端技術なのです!
先日、アメリカで開催された世界最大のIT/家電見本市「2014 International CES」にて、ソニーはゲームのクラウド配信サービスを発表しました。
その名も「PlayStation Now」
ソニー、攻めてまね!
以前、PS Vita TVというゲーム機を紹介しましたが、これはそれに繋がるサービスだと思います!
クラウドゲームって何がすごい?
ゲームをクラウド配信するって言うことは、どういうことなのか?
簡単に言えば、もう新しいハードウェアを買わなくてもいいと言うことです。
高価でハイスペックなハードウェアがなくても、サーバー側で実行してくれます。
あとは受信環境さえあれば、PS3もPS4もPS Vitaでもできちゃうのです。
更に言えば、配信サービスさえあればiOSやAndroidのアプリだって、XboxOneのゲームだって、たった一つのゲーム機でできちゃうというわけです。
上記の記事にもありますが、ひょっとしたらiPadでPS3のゲームができちゃったり、逆にPS VitaでiOSアプリが使えるようになるかもしれません!
・・・さすがにPS4とXboxOneのクロスプラットフォームはないかなぁ^^;
あれ?クラウドゲームと言えば・・・
ゲームニュースをチェックしている人ならば、ふと思い当たる製品があるのではないでしょうか?
実は去年の6月20日に「G-cluster(ジークラスタ)」クラウドゲーム機が発売され、ニュースになりました。
が・・・正直、流行っているとは言えないと思います。
その理由を単純に言ってしまえば、”コンテンツの魅力に欠ける”という一点につきるかと思います。
配信タイトルのリストを見ても「これならスマホでいいかな」という感じです・・・。
その点、PlayStation Nowは強力なバックボーンがあるので心配いりませんね。
Yohei
Yohei at 2014年01月14日 10:00:30