意外と本格的?手のひらプロジェクションマッピング「ハコビジョン」
- 2013年11月08日
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プロジェクションマッピングといえば、プロジェクターを用いて建物などに映像を投影する方法で、大規模なものというイメージがありましたが、今回紹介する「ハコビジョン」は簡単に手のひらでプロジェクションマッピングを行える商品です。
まずはこちらをご覧ください。
構造はとてもシンプルでフィギュアとクリアプレートを箱の中に配置して、その箱の上にスマートフォンを置いて専用動画を再生し、クリアプレートに反射した映像とフィギュアが重なって見えることで擬似的にプロジェクションマッピングを楽しみことができるようです。
「なるほど」と言ってしまう面白いアイデアだと思いました。
このシリーズの第1弾は、「東京ミチテラス2012」で行われた3Dプロジェクションマッピングイベント「東京ミチテラス2012『TOKYO HIKARI VISION』」と、2013年10月に日本テレビ開局60年特別美術展「京都-洛中洛外図と障壁画の美」で公開された「東京国立博物館『KARAKURI』」の2種類を再現したものが2014年1月27日に、いずれも525円で発売される予定です。
中にはガムが入っているので食玩という扱いになるらしく、お菓子売場か玩具売場で販売されるそうです。
動画ほどきれいに見れるのかはわかりませんが、アイデアとしてはとても面白いと思いました。
発売されたら実際に見てみたいですね。
公式サイト
http://www.bandai.co.jp/candy/hakovision/
金曜担当:Tutomu
Tutomu at 2013年11月08日 10:00:26