[Laravel] Auth 機能とMiddlewareの設定(1)

今回はLaravel標準の認証機能とMiddlewareによる認証チェック機能についての情報を
シェアしたいと思います。

Laravel標準の認証機能の確認

Laravel環境にて以下のコマンドを実行することでusersテーブルが生成されます。

php artisan migrate

Laravelは標準の状態ではこのテーブルのカラム
「email」「password」を使用してログイン認証をおこないます。

認証処理確認用にusersテーブルに以下のレコードを登録しました。

passwordカラムへの登録ですがhush化したpasswordを登録する必要があります。
以下のようにしてpasswordをhush化して登録しました。

$hush_pw = password_hash(‘test1’, PASSWORD_DEFAULT);

つぎにLaravel標準の認証機能の動作確認をおこないます。

「email」「password」に正しい値を設定した場合:

$credentials = [‘email’=>’test1’, ‘password’=>’test1’];
dd(\Auth::guard(‘web’)->attempt($credentials));

実行結果:
true

「email」「password」に誤った値を設定した場合:

$credentials = [‘email’=>’test1’, ‘password’=>’test2’];
dd(\Auth::guard(‘web’)->attempt($credentials));

実行結果:
false

次回はログインIDとパスワードを標準のusersテーブルや、予め決められたカラムではなく、
任意のカラムを認証に使用する例を紹介したいと思います。

木曜日担当:nishida



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