高画質VRHMD Pimax 8K
VRを楽しみたいけどVR酔い(サイバー酔い)が心配でなかなか手が出せていないtanakaです。
描画レートが高く、解像度が高く、実際の視野に近い視野角であるとVR酔いが起こりにくいようです。
そんな私にぴったりなVRHMDを見つけましたのでご紹介します。
片目4K 両目8K Fov200° 単眼リフレッシュレート80hz
というスペックのVRHMD Primax 8Kが小派科技から発売されています。
BrainWarpという技術で描画レートを抑えPC側に要求する性能を抑える他、PCの描画性能で十分であれば描画レートを引き上げることができるようです。

オーディオ接続はVRHMDに3.5mmプラグ接続で外部ヘッドホン(スピーカー)を接続する必要があります。
別途用意する必要がありますが、自身にフィットするヘッドホンを利用できるのでいいですね。
また姉妹機の5K解像度90hz液晶を採用したPimax5K Plus と同じく5K解像度85hz有機ELを採用したPimax5K XRがラインナップされています。
オプションとしてPimax専用ベースステーション(トラッキング機器)とコントローラーのセットが販売予約の受付が行われているようです。

専用ベースステーションのほかSteamVR用のトラッキングと互換性があり、すでにSteamVR環境のある人はヘッドセットを購入するだけで利用できそうです。
SteamVRとOculusHomeという既存のコンテンツプラットフォームとの互換性があり、豊富なコンテンツが利用できるそうです。
6月29日30日に東京で行われるイベントでPimaxVRを体験できるようです。
Fov200°のVRHMDは他にはないようなので体験してみたいです。
tanaka at 2019年06月26日 10:00:17