Visual Studio CodeでPHPデバッグをおこなう方法(その3)

今回(その3)ではPHPの拡張機能「XDebug」のインストール方法を説明いたします。

「XDebug」のインストール方法

以下の階層にPHPファイルを作成をおこないVisual Studio Codeで開く

C:\xampp\htdocs\index.php

index.phpに以下のコードを記述する。

—ここから—
<?php
phpinfo();
?>
—ここまで—

 

以下の実行ファイルをダブルクリックしてXAMPPコントロールパネルを起動します。
C:\xampp\xampp-control.exe

 

XAMPPコントロールパネルでApacheを起動します。

 

Apacheの起動後にブラウザで以下のURLを開きます。

http://localhost/

 

上図の画面が表示されますので全選択(Ctrl + A)してコピー(Ctrl + C)します。(#1)

以下のURLにアクセスします。
https://xdebug.org/wizard.php

 

 

上図の画面が表示されますので(#1)でコピーした内容をTailored Installation Instructionsのテキストボックスにペースト(Ctrl + V)して、「Analyse my phpinfo() output」ボタンをクリックします。

 

 

上図のように「php_xdebug.dll」の環境に応じた最適なバージョンが画面に表示されますので、ダウンロードします。

 

上図のようにダウンロードした「php_xdebug.dll」をC:\xampp\php\extに移動します。

以上で、PHPの拡張機能「XDebug」のインストールは完了です。
次回(その4)では「XDebug」と「Visual Studio Code」を連携させる方法、および
デバッグの方法について説明いたします。

 

木曜日担当:nishida



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