Stable Diffusion WebUI(Automatic1111)を試してみました

Stable DiffusionをローカルPCで比較的簡単に実行することができる
Stable Diffusion WebUI(Automatic1111)を試してみました。

下準備として、実行するPCに
・Git
・Python
をPCにインストールします。
GitはAutomatic1111をGitHubからクローンするために必要です。
PythonはAutomatic1111を実行するために必要です。
Pythonのバージョンはいくつかありますが、
Automatic1111のReadMeファイルに書かれたバージョンをインストールします。
環境変数にPathにPythonのPathを追加しておきます。

Stable Diffusion WebUI(Automatic1111)から
Gitを使ってAutomatic1111をクローンし終わったら、
クローン先のフォルダを開き、その中にある「webui-user.bat」というファイルを実行します。
するとコマンドプロンプトのウィンドウが開きます。
初回実行時にセットアップが行われるので無事に完了するかを見守ります。

無事にセットアップが完了するとコマンドプロンプトに
「Running on local URL : http://(IPアドレス) 」と表示されるので、
この「http://(IPアドレス)」をChrome等のWebブラウザで開くと
Stable Diffusion WebUI(Automatic1111)が起動します。

コマンドプロンプトのウィンドウを閉じれば終了することができます。

モデルデータをHugging Face等からダウンロードしてきて、
クローン先フォルダの”models/Stable-diffusion/”に設置し、
WebUI上で切り替えることで好みの絵のタッチに変更することも可能です。

インストールするPythonのバージョンさえ間違えなければ、簡単に実行することができました。



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