新人研修の記録2
アプリの音量調整などでよく目にするスライダーですが、
課題を進める中でスライダーを自作する場面がありましたので紹介します。
通常はAndroid Studioに用意されている標準のスライダーを利用すればいいのですが、
スライダーをカスタマイズしたいときやオリジナルの画像を使ったスライダーなど
自作しないといけない場面があると思います。
そういったこともあり、実際に作ってみました。
左右に動くスライダーは以下のようになります。
いつもは標準のスライダーばかり使っていたのでどういう仕組みなのか考えたことはなかったですが、
簡単に作れるんですね。
imageView.setOnTouchListener(new View.OnTouchListener() { //X座標取得 if (event.getAction() == MotionEvent.ACTION_DOWN) { //ドロイド君の画像に触ったとき } else if (event.getAction() == MotionEvent.ACTION_MOVE) { //Y座標 //Min //Max //画像表示位置更新 preDx = newDx; } |
スライダーはこれが基礎となっているので、複雑な独自スライダーなど自作する場合
これをカスタマイズする感じでしょうか。
ただ、速くスワイプした場合、取得座標が飛んでしまう場合があるので、
その対策も入れる必要がありそうです。
火曜日担当:Tamamo
admin at 2017年11月28日 10:00:39