新人日誌9
- 2019年3月27日
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javascriptでのスリープ機能について
javascriptには 処理を一時停止するためのスリープさせるための関数がないようです。
そのためスリープ機能を使いたい場合別の方法をとる必要があります。
setInterval()「指定ミリ秒ごとに繰り返し処理を行うための関数」を使った方法
function wait(waitcount, callbackFunc) {
// 秒数カウンター
var count = 0;
// 管理用の変数:idに代入
var id = setInterval(function ()
// ここから
{
//1000ミリ秒ごとにカウントアップ
count++;
// 秒数カウンターが引数で渡されたwaitcount以上であれば
if (count >= waitcount) {
// タイマーを停止し
clearInterval(id);
// 引数で渡された関数を実行
if (callbackFunc) callbackFunc();
}
},
// ここまで の処理が1秒(1000ミリ秒)ごとに繰り返されます
1000); // 1000ミリ秒ごとに繰り返す
}
setInterval() で1000ミリ秒ごとにカウントし、それが指定数以上になったらコールバック関数を実行するものです。
この関数を使えば一定時間後に関数を実行することができます。
wait(180, function(console.log("3分経ちました。")));
この一行で簡易的な3分間のタイマーを作ることができます。

水曜担当:Tanaka
tanaka at 2019年03月27日 10:00:18