正規表現基礎(4)

今回はさまざまなプログラミング言語やツールで活用できる正規表現の記号を紹介します。
本記事は前回の「正規表現基礎(3)」の続きです。

正規表現の記号([]の使用)

[]は[]内のいずれかの文字にマッチするかを設定できます。

本連載の「正規表現基礎(2)」で紹介した「\d」は以下のように書き換えることが可能です。

[0123456789]
[0-9]


[ch]at
「cat」または「hat」がマッチします


[a-z]
aからzまでの文字にマッチします


[]の中に「^」を指定することで指定文字以外を選択することができます。
以下の例では「数値」または「-」「@」「半角スペース」以外の文字を選択しています。
[^0-9-@ ]


次回は正規表現の開始/終了アンカーについて説明したいと思います。

木曜日担当:nishida



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