[Laravel] ルーティングについて

ルーティングとは「ブラウザで入力されたURL」(リクエストURL)と、Laravelのコントローラを紐付ける方法です。

今回はLaravelのルーティングについての説明をおこないたいと思います。

ルーティングパラメータ

例えば、「http://myhomepage.com/book/123」のようにURL内にパラメータを含ませることがあります。上記の例ではBookID「123」の書籍情報を取得するためのURLパラメータです。

Laravelのコントローラーでルーティングパラメータを取得するには以下のように記述します。

Route::get('book/{id}','BookController@param')

上記引数内の「{}」部分がルーティングパラメータのプレースホルダーを示しています。

「{}」部分には「123」のように自由な値を埋め込めるように指定可能です。

今回は仮に「id」と設定していますがパラメータ名は任意で設定が可能です。

BookControllerの中にparamメソッドを追加して引数に「$id」を指定することで、URLパラメータで設定された値を受け取ることが可能です。

public function param(int $id){
	return '入力されたIDは'.$id.'です';
}

またルーティングを設定する際には、正規表現で値の型を指定することも可能です。

Route::get('book/{id}','BookController@param')
->where(['id'=>'[0-9]{3}']);

上記の例ではidパラメータが3桁の数値であることを示しています。

金曜日担当: nishida



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