オープンソースのFlutter

コンシューマ向けのスマートフォンアプリを作る場合、AndroidとiOS両方のプラットフォームに対応が必要でして
そういった需要を満たすため様々なクロスプラットフォーム開発ツールが既に存在していますが
新しくGoogleからFlutterという開発ツールがリリースされました

新しくとは言っても、発表は大分に行われ開発段階でのリリースも行われていたのですが
先日12月4日にバージョン1.0が正式リリースとなりました

Google曰く
Flutter使うと美しいアプリが早く作れるようになる
リロードしたり、ビルドしなくても変更したコードがリアルタイムでデザインに反映されるので
開発サイクルが3倍上がる!
との事です

たしかにAndroidStudioを使って、デザインを調整している時
ソース直接操作してデザイン調整を行っている時は
ビルドに時間がかかり、かつ、アプリ上でその画面まで進めないと確認が出来ないので非常に面倒でして
特に、複雑なUIを作っている時は時間がかかるので、高速でデザイン調整が出来るのは魅力的です

ただ、詳しく読んでいると一長一短な所はあるようなので
開発内容に合わせて使い分ける必要はありそうな感じです

Flutterの言語は、Dart(ダーツorダート)というGoogleが開発したウェブ向けのプログラム言語になりまして
私は未使用の言語ですが、コード見ると分かりやすい構造なので使いこなせそうです(多分・・・)

ということで、来年2019年の目標は
このFlutterを勉強して使えるようになって、開発の幅を広げたいと思います

 

月曜担当SH



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