気になるハードウェア製品

私が以前から注目していた11.5×13.5mm 1.7~3.6Vで駆動する
超小型Bluetooth Low Energy(BLE)無線モジュール(SPBTLE-1S)が
STマイクロエレクトロニクスから発売されました。

    

BLE対応無線通信用SoC、オシレータ、チップアンテナなどが搭載されていますが、
この無線モジュールで注目したいのは何といっても超低消費電力です。
超小型でボタン電池でも駆動できるとのことで、
様々な機器を容易にIoT化できる個人的に注目の無線モジュールです。

すでに発売されているA社の製品と本製品(SPBTLE-1S)の
無線モジュールの「大きさ」と「消費電流」を比較してみます。

   

    

この結果からもわかるように、本製品(SPBTLE-1S)は大きさや消費電流が抑えられています。
ボタン電池だけで駆動できるIoT機器やウェアラブル端末などが実現できそうですね。

近年、iBeaconなどボタン電池で駆動できる無線機器は増えてきましたが、
実はボタン電池で無線モジュールが駆動できるというのはすごいことなんです。

ボタン電池は電流容量が小さく、内部抵抗が大きいため瞬間的に出力できる電流はごく僅か。
そのため以前は電力を食うような無線用途にはあまり向きませんでした。
しかし最近は低消費電力化が進み、ボタン電池でも駆動できる無線機器が増えてきました。
近年のIoTが急速に進んだ要因の一つが、無線の低消費電力化によるものかもしれませんね。

ちなみにこの無線モジュールには技適マークはないようなので、日本での使用はできませんが、
近いうちに認証されるのではないでしょうか。

参考価格:US $6.65(1000個購入時)

火曜日担当:Tamamo




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