気になる!WindowsOSのシェア
- 2017年2月17日
- Windows
いよいよWindows10の次期大型アップデートCreators Updateもバグ潰しの段階に来ており、早ければ来月には配布されるかもしれないというところまで来ています。
すでに今年の後半を目途にUIの刷新も進んでおり、ワクワクさせてくれます。
そんなWindowsですが昨今iOSやAndroidのモバイルOSの台頭が著しく、かなりシェアを奪われているとよく耳にします。
このあたりを調査し公開しているサイトがありましたので、OSのシェアについて書いていきます。
参考とさせて頂くサイトはこちら。
※今回表示している全ての画像はStatCounterからの出典となります。
デスクトップ別OS
デスクトップで使用しているOSのシェアです。やはりというか、現在でもWindowsが他を圧倒しています。
個人的にはプライベートも開発も優れているMac(OSX)がもっと伸びているかと思ったのですが、わりと横ばいですね。
意外だったのはLinux。Ubuntuの登場によりデスクトップ版のLinuxもかなり充実したので、もっと高いシェアを伸ばしているかと思えば、完全に横ばいです。
まぁ、このあたりは皆さんの想定通りかと思います。次はiOSやAndroidを含めたOSのシェアを紹介します。
全てのOS
おぉ!想像と違って意外とWindowsが検討しています。やはりAndroidは強いですね。いつWindowsを追い越してもおかしくありません。
iOSのシェアを見て思ったのですが、これ日本国内だとAndroidよりiOSの方が多いんですよね。なので、次は日本国内のシェアを確認してみます。
全てのOS(日本国内)
iOSが2位になりました。世界レベルのシェアと異なりAndroidはOSXにも負けています。正直iOSに肉薄するぐらいのシェアかと思っていました。
なんだかんだで、いまだにWindowsのシェアがTopだという事が分かりましたので、Windowsのバージョンのシェアを確認してみる事にします。
Windowsのバージョン
ゆるゆる下がってはいますがWindows7がTopです。確かにWindows7はある意味当時のOSの中でも高い完成度を誇っていたので、納得の結果です。
無償アップグレードもあったのでWindows10にみんな切り替えたものかと、勝手に思っていたのですが現実は異なりました。
次は日本国内でのバージョンも見てみます。
Windowsのバージョン(日本国内)
まさかのWindows7とWindows10のシェアが重なっています。世界レベルのシェアを比べてみると日本では、割と新しいOSに乗り換えてるので、アップグレードにも抵抗なかったのでしょうか。昔は安定を好んで日本人は新しいOSを使いたがらない、という話を聞いたのですがそれはもはや過去の話ですね。
噂話レベルですがWindows10自体もクラウド版!を作成しているとの情報も入っています。以前とは異なりMicroSoftも本気を出したおかげで、Windowsも面白いOSになっていっています。今後もそして来月くらいに公開される大型アップデートも含めてこれからもWindowsの進化に目が離せません。
金曜日担当 Window開発チーム 古村
komu at 2017年02月17日 10:00:49