第三世代スマートグラス
かつてGoogleで開発がとん挫したグーグルグラス・・・
(すっかり忘れ去られている存在となっていますが、一応B2B向けには開発は続けられています)
最近は話題になる事は少ない、スマートグラス市場ですが
2016年11月30日にエプソンが一般向けのスマートグラスを発売しました
製品名は「MOVERIO BT-300」
タイトルで第三世代と書いてますが
あくまでエプソンの商品の中での第三世代です
第二世代が「BT-200」となってます
AndroidOS 5.1を搭載していて、専用のマーケットで色々アプリを入れて楽しめるとの事で
動画配信サービスや、360度ビューワーのアプリなんかがあるようです
AR表現に適したデバイスとして紹介されていますが
メインの使い方は映像を見るヘッドマウントディスプレイとしての使い方になるでしょうね
ヘッドセット部分の重さが何と69g!(ケーブル・シェード除く)
グラス(メガネ)と謳ってるだけあって非常に軽く
エプソン独自のシリコンOLEDディスプレイを採用しており
スクリーン感(表示枠)を意識させないAR表示が行なることが特徴らしいです
価格はAnmazonだと8万8千円位と、気軽に買える金額では無いですが
使ってみたいですね・・・
ARとVR
最近はVRの方が注目されていますが
似た感じの単語ではあるものの、ARとVRは利用シーンが違うため
どちらが生き残るとかそういう次元の話じゃないので
スマートグラスはもっと流行っておかしくないはずなんですが、やはり安全性とコストが問題なんでしょうかね・・・
OCRで見た文字を翻訳してくれる様なアプリ(機能)が付いたら
間違いなく買って海外旅行に行きますね!
月曜担当 SH
SH at 2016年12月05日 09:58:19