Microsoftの本気が垣間見える!ここ最近のWindows 10ニュース

立て続けにWindows 10関連のニュースが飛び込んできました。
詳細はURL先のページに譲るとして、今回はそれのニュースについてちょっとした所感を述べていきたいと思います。


GIZMODO:3D、VR、MRにも対応! Windows 10大型アップデート「Creators Update」機能まとめ

10月26日「Microsoft Windows 10 event」で発表された時期大型アップデートの内容です。
キーワードは3D!お手軽に3Dを扱えるというコンセプトは面白いですね。
それとまさかの VRヘッドセットの発売299ドル(から)なのでOculus RiftやHiveに比べるとかなりお手頃な値段。VRヘッドセットのスペックや対応するPCの情報が待ち遠しいです。
あとは個人的に地味に嬉しいのが、Windows版「iMessage」の機能。これは待ち焦がれた機能なので、早く使いたいです。

Publickey:マイクロソフト、「PowerApps」正式公開。コーディング不要の業務向けモバイルアプリ開発ツール

以前、私のブログでも紹介した技術者じゃなくてもアプリが開発できてしまうPowerAppsが正式公開されました。
マクロが組めるぐらいのパワーユーザーであれば、アプリを作れてしまうサービスです。
筆者のような開発者にはとっては飯のタネが減ってしまうインパクトがあるのですが、技術者でなくとも簡易なアプリが開発出来てしまうのは、やはり素晴らしいサービスですね。

Publickey:マイクロソフト、IFTTT的なサービス連係サービス「Microsoft Flow」正式公開。GitHub、Dropbox、Slack、メール、Twillio、Googleカレンダーなど多数のサービスを連係可能

こちらも飯のタネが減ってしまうサービスですが、我々技術者にとっても大変利用価値があります。
Microsoft以外のサービスと連携するのですが、これもプログラム要らずでテンプレートをポチポチっと選んでいけば簡単に使えてしまいます

一応画面のスクショも貼っておきます。

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連携出来るサービスもすごく豊富です。

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Twitterのテンプレートも用意されています。何にしようかな。

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気になるツイートをメールに溜め込む事も、テンプレートを選べばすぐに可能です。
この後、承認や設定の画面には遷移しますが、プログラム要らずなのはスゴイです。

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タブレット、スマートフォンの登場により、世界的にPCの売り上げは右肩下がりですが、Microsoftは絶好調のクラウドビジネスと絡めて、Windows 10ならではのアドバンテージを推し進めている気がします。
何にせよ、どんどん便利になっていくのはいい事ですね。

追記

Microsoft HoloLens の日本での提供について

HoloLensの年内発売が決定しました!

 

金曜日担当 Window開発チーム 古村



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