手軽に体感！オススメのVRアプリ（Android版）

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手軽に体感！オススメのVRアプリ（Android版）

2016年9月16日
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Daydreamがもうすぐ発売というリーク情報も流れ、いよいよモバイル版VRアプリ界も盛り上がってきました。
ヘッドマウントディスプレイ（以降HMD）、ハードのスペック、コントローラと、混合玉石だったモバイル版VRもDaydreamが一石を投じるのでしょうか。ユーザーとしても、開発者としても今から楽しみです。

それを記念して、今回はモバイルで動作するVRアプリで、私がいいなと思ったアプリを紹介していきます。
HMDの充実もあってVRアプリの数でいえばiPhoneよりAndroidの方が多いと感じているので、プラットフォームはAndroidアプリ中心となります。

VR Blockbuster attraction

VRといえばジェットコースター系のコンテンツが鉄板です。
何故かというと、これは基本的に取得出来る情報が頭部のもの（どこを向いているか、頭はどの程度傾けているか）に限られているからです。
ユーザーが移動したとか、手をどう動かしたとかの情報は、大抵取得出来ません。
その制約から、カメラは移動は出来ないが360度見渡せるというルールの中で、エキサイティングな内容を提供するとなると、ジェットコースター系のコンテンツに落ち着くのです。
このアプリもジェットコースター系なのではありますが、終盤ちょっと意外な展開が待っているのでオススメとしておきました。

InCell VR

後述のInMindVRと似たコンセプトのアプリです。
InMindVRでは視線を利用していましたが、このアプリでは頭の傾きを利用しています。その為、よりジェットコースター感覚が強くなり、またゲーム性も増していると思います。

InMind VR

脳内をコースターで巡るコンテンツです。
視線に合わせて細胞を修復するという、ちょっとしたゲーム要素も含まれています。
視線を使ってバーチャルな世界にアクセスするというのは、VRアプリの基本的な操作方法ですね。
前述のInCellより、体内を駆け巡っている感が強いので、私はこちらの方が好きです。

Sisters

テーマはホラー。
VRアプリは自由に移動出来る事が出来にくい、という欠点を上手く利用し、今すぐ逃げ出したくても部屋から逃げ出す事が出来ないという形で恐怖感を上手く盛り上げています。
最後に、ユーザーが自由に視点を切り替えれる事を利用したドッキリが用意されていて、制作者のセンスを感じさせます。