新人奮闘記11

iOS 入門

お天気アプリ開発

お天気アプリの作成にあたって、定番な位置情報の取得

現在値に基づいた天気を表示する事が前提となります。

今回は位置情報の取得について困った事等を記載していきたいと思います。

iOS アプリを開発する時、必ず必要な要素で、位置情報の利用許可というものがあり、アプリを使用する際

「位置情報の利用を許可しますか?」とよく見かけるポップアップ

コチラは、iOS8から、位置情報サービスを利用したアプリを開発する時は、ユーザー認証を得て下さいと言う意味で、実装する際必須の項目となっています。

この認証をえなければ、位置情報の取得ができない仕組みになっています。

対応としてユーザに許可を要求する、requestAlwaysAuthorizationまたは、requestWhenInUseAuthorizationメソッドを実装します。

 

まとめ

バックグラウンドで、位置情報を利用するアプリでは、requestAlwaysAuthorizationメソッドを明示的に実装する。

アプリ利用時のみ位置情報サービスを得る場合は、requestWhenInUseAuthorizationを明示的に実装する。

位置情報を利用する目的をそれぞれ、info.plistファイルにてキーと値で記載する。

起動時のみ利用: NSLocationWhenInUseUsageDescription ⇒ 目的必須(例:起動時のみ位置情報を使用します)

バックグラウンドでも利用: NSLocationAlwaysUsageDescription    ⇒ 目的必須(例:常時位置情報を使用します)

 



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