液体にデータを保存する新技術!
- 2014年8月12日
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暑い日が続き、ビールが美味しい季節ですね!
そんなわけで少し強引ですが、今日は液体についての話題です。
大切なPCのデータを保存しているハードディスク。
未来のPCはハードでは無いかもしれません!
http://wired.jp/2014/08/01/liquid-hard-drives/
なんと、液体に情報が保存できるのだそうです。
PCのデータは、突き詰めれば全てが0と1の組み合わせです。
それは画像や動画でも、ビジネスソフトでもゲームも変わりません。
こちらの記事によると、その情報を液体中の粒子に保存できるというのです。
しかもこの粒子はとても小さく、3%の濃度の場合だとティースプーン1杯で1TBもの容量を保存できるのだとか。
もっと濃くすることが出来れば、更に容量は増えて行きそうですね。
実用化されたらスマートフォンやウェアラブル端末など、小型化された端末にとっての光となるのではないでしょうか。
しかし、データを保存できることはわかるのですが、データというのは順番に繋がっているから意味をなします。
液体の中を粒子が流動的に動いてしまうとしたら、どうやって順番を認識するのでしょうか?
それとも動かないのかな?それって、個体になっちゃったりしないのかな?
現段階では、効率的にデータを読み出す技術は確立されていないようです。
・・・ただ、思い出の写真をビールに混ぜて飲んでも、記憶するってわけにはいかなさそうですね。
Yohei
Yohei at 2014年08月12日 11:31:10