液体にデータを保存する新技術!

暑い日が続き、ビールが美味しい季節ですね!

そんなわけで少し強引ですが、今日は液体についての話題です。

 

大切なPCのデータを保存しているハードディスク。

未来のPCはハードでは無いかもしれません!

 

「スプーン1杯で1TB」液体による情報保存技術

http://wired.jp/2014/08/01/liquid-hard-drives/

a1020_000232

 

なんと、液体に情報が保存できるのだそうです。

PCのデータは、突き詰めれば全てが0と1の組み合わせです。

それは画像や動画でも、ビジネスソフトでもゲームも変わりません。

 

こちらの記事によると、その情報を液体中の粒子に保存できるというのです。

しかもこの粒子はとても小さく、3%の濃度の場合だとティースプーン1杯で1TBもの容量を保存できるのだとか。

もっと濃くすることが出来れば、更に容量は増えて行きそうですね。

実用化されたらスマートフォンやウェアラブル端末など、小型化された端末にとっての光となるのではないでしょうか。

 

しかし、データを保存できることはわかるのですが、データというのは順番に繋がっているから意味をなします。

液体の中を粒子が流動的に動いてしまうとしたら、どうやって順番を認識するのでしょうか?

それとも動かないのかな?それって、個体になっちゃったりしないのかな?

現段階では、効率的にデータを読み出す技術は確立されていないようです。

 

・・・ただ、思い出の写真をビールに混ぜて飲んでも、記憶するってわけにはいかなさそうですね。

 

 

Yohei



アプリ関連ニュース

お問い合わせはこちら

お問い合わせ・ご相談はお電話、またはお問い合わせフォームよりお受け付けいたしております。

tel. 06-6454-8833(平日 10:00~17:00)

お問い合わせフォーム