Google Play Servicesの進化
- 2014年3月31日
- Android
タイトルから聞いたこと無いと思われる方も居るでしょうが、Android端末のほぼ全てに搭載されているあるアプリと密接な関係にあるサービスです。
冒頭で勿体つけていますが、そのアプリは「Google Play開発者サービス」になります。
一時期なぜか勝手にインストールされていて勝手にバージョンアップが行われると不振がられてたりしていて話題になりました。
(思うに名前が悪いんじゃないでしょうかね。)
どのような物かというと色々あるのですが、例えばGooglePlayへの認証だったりと、開発者が作ると面倒な仕組みが簡単に使用できるんです。
大きなメリットを感じるのが開発側の人間だから『開発者』とついている理由かもしれませんね
このサービスが先日アップデートされると発表がありました。
内容は
・単独提供だったGoogle Analytics APIとGoogle Tag Managerのサービスへの追加
・フォーム等への住所欄の入力を簡易にするAddress APIの追加
・ゲーム上の通貨やオブジェクトをユーザー間でプレゼントできるGame Giftsに対応
と開発するのに一苦労するサービスをGoogle側が用意してくれました。
開発者にとっては非常にありがたい存在のGoogle Play Servicesですが、
これらのサービスが容易にアプリに搭載できることでユーザーは快適に使用できるようになりますし
開発者、ユーザー両者にとってメリットのあるサービスなんです。
こういう便利なものなんだと理解していただければ、勝手に行われるアップデートにも不審がられることは無いでしょう。
月曜担当SH
SH at 2014年03月31日 10:00:11