続・Windows8.1

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以前紹介したWindows8.1が10月18日に配信されたのでその紹介です。

まずは今使っているWindows8をアップグレードします。

今まではOSのアップグレードを行う際は、マイクロソフトのサイトからダウンロードする等の作業が必要でしたが、今回からはスタートメニューにあるストアからインストールできます。

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更新を選択した後にダウンロードをクリックするだけで、後は自動でやってくれます。便利なことにダウンロード・インストール中でも通常のPC作業を行えるので他の作業の片手間でアップデートを行えます。

何時間も待たされてイライラすることもないので非常に良い改善です。だいたい1~2時間程度でダウンロードからインストールまで完了しました。

本当にアプリをダウンロードしているかのような感覚で以前と比べて非常にお手軽になっていました。

 

アップグレードが完了してPCを起動してみてみます。

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今回のアップグレードの目玉であるスタートボタンがしっかりとありました。

押してみても単にスタート画面に遷移するだけで意味があるのか?と思っていましたが、調べてみると設定を変更することで、メニュー画面ではなく「アプリの一覧」を表示できるようになりました。

他にもスタートボタンの上で右クリックすると「クイック・アクセス・メニュー」が表示され、そこからPCのシャットダウンや再起動ができたり、わりと使う「デバイスマネージャー」や「プログラムと機能」も呼び出すこともできます。

使えない機能かと思っていたら予想以上に改善されていて驚きました。

 

 さらに詳しく調べてい見ると他にも検索機能が大きく改善されていました。

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上の画像は検索画面で「iPhone」と入力した結果です。

今までは入力した単語と同じ名前のファイルやプログラムが出てくるだけでしたが、8.1からは検索エンジンBingが統合されて関連するページも表示されるようになりました。わざわざブラウザを立ち上げる必要がなくなたのは便利です。

Bingが統合されたので偉人の名前で検索すると以下のように表示されます。

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本人の写真、生年月日、命日、身長まで教えてくれました。さらには関連するジャンルの人物も候補に上がってきます。

このように、Windows 8.1の新しい検索機能はユーザーや検索ワードによって表示デザイン・構成を最適なものに切り替えて、結果を返してくれるようになりました。

従来の狭い範囲の検索と違い、オフラインとオンラインの垣根を感じさせることのない検索機能の進化にはとても驚きました。

 

いろいろ紹介しましたが、まだまだ追加された機能はあります。操作しながら探していきたいと思います。

 

金曜担当:Tutomu

 



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