続・スマートウォッチ「GALAXY GEAR」

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前回ご紹介したサムスンのスマートウォッチ「GALAXY GEAR」が今日発表されました。

今回は発表された内容を紹介していこうと思います。

 

・基本スペック

今回発表されたGALAXY GEARのスペックです。

spec

OS:Android 4.3

ディスプレイ:1.63インチ Super AMOLED(320×320)

CPU:Exynos(800 MHz、1コア)

RAM:512Mバイト

ストレージ:4Gバイト

カメラ:190万画素 BISセンサー、オートフォーカス付き。動画はH.264/MP4

サイズ:136.8×56.6×11.1ミリ

重さ:73.8グラム

バッテリー容量:315mAh

ネットワーク:Bluetooth 4.0

CPUやメモリはリーク情報より少しスペックが落ちていますが、ディスプレイやカメラはほぼ情報通りでした。

 時計比較

本体のデザインや大きさはよくあるデジタル時計とあまり変わらない印象です。

バッテリー稼働時間は25時間以上らしく、装着してみたら「大きめの腕時計」といった感じで、さほど違和感はないそうです。

 

・特徴

本体イメージ

GALAXY GEARは単独で使用するものではなく、基本的にサムスンのスマートフォン「GALAXY S4」や「GALAXY Note3」と無線で通信を行い、連携することで真価を発揮するデバイスです。

メールやメッセージの着信、スケジュールなどを音や画面の表示でプッシュ通知し、着信があっても本体を取り出さずにGALAXY Gearで電話を受けたりかけたりできます。

セキュリティ面ではオートロック機能を搭載。接続しているスマートフォンから1.5m以上離れると画面がロックされ、スマートフォンが再び1.5m以内に戻ってくると自動的にロックが解除されるようになっています。

もしどこかにスマートフォンを置き忘れてしまってもFind My Device機能で探し出すことができます。

カメラ スピーカー

付属しているカメラはベルト部分に内蔵されており、スピーカーやマイクもバックル部分に内蔵されています。

つまり写真を撮るときは、サンデーで連載されている人気漫画に出てくる麻酔銃のように構えて撮り、電話をするときは時計を口元まで持ってくることなく、普通の携帯と同じように耳元に持っていくことで使えるということです。

サードパーティーアプリもLINEやEvernote、Feedlyなど、30以上のアプリが対応しているそうです。購入直後からLINEが楽しめるのは日本のユーザーには魅力的かもしれません。

 

いろいろ紹介しましたが、気になる価格は299ドル(約2万9800円)で、販売は9月25日からスタート。ただし、日本とアメリカでは販売開始は10月になるとのことです。

日本で販売されたらぜひ触ってみたいですね。

 

金曜担当:Tutomu

 



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