Flutterを使ってAndroidアプリを作ろう

前回まででFlutterプロジェクトを作成することができるようになったので、
メニューからFlutterのプロジェクトを作成します。

プロジェクトの名前や保存するディレクトリを設定する画面で
FlutterのSDKのインストールパスを指定する必要があります。

今回はSDKを公式GithubからCloneします。
SDKを保存する先の適当なディレクトリを作成し、
そこでPower Shellを起動します。
gitのコマンドを使用して安定板のCloneを行います。

正常にCloneが完了したら、次に
実行ファイルはflutter/binディレクトリにあるので
PATHを通します。

PATHが通せたらdoctor機能を使用して、
不足しているものは無いか確認を行います。

今回はAndroid Tool chain で
ライセンス状態が不明 というエラーが出ています。
解決するためのコマンドも乗っているので実行します。

これでFlutterSDKが使用できる状態になったので、
初めのSDKのインストールパスの指定欄に
GithubからCloneしたSDKのパスを指定してプロジェクトを作成します。

初期化が完了すれば、接続したAndroid端末やエミュレータ上に
Flutterのデモアプリをインストールすることができます。

水曜担当:Tanaka



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